MATERIAL HANDLING
マテリアルハンドリング(物流や製造業界での物資や製品の取り扱い)は、作業効率、労働者の安全性、生産性、品質管理などに大きな影響を与える重要な業務です。作業場所や作業者に適切な安全対策を考慮して、効率的なルート設計、適切な機器の使用し、ムダを削減します。Gworkerでは在庫レベル、注文、配送スケジュールなどの情報を正確に保ち、物資や製品を効率的かつ安全に移動させつつ、機材の定期的なメンテナンスを行い、故障やトラブルを最小限に抑えます。良いストレージ設備はマテリアルハンドリングの効率性に大きな影響を与えます。迅速なアクセスを可能にするために適切な収納システムを構築しています。
オリジナルマテハンのご紹介
logistics system
多種段ボール用ラック
・弊社にて制作。
・主に雑貨サイトに使用。
・SV作業台の後方に定置。
・段ボールの種類別における。
・梱包作業の際に、SV作業者の手の届く範囲内に設置することにて、
作業効率の向上・作業時間の短縮を図っている。
小型六輪台車
・弊社にて制作。
・主に雑貨サイトに使用。
・梱包作業の際に、SV作業者の手の届く範囲内に設置することにて、
作業効率の向上・作業時間の短縮を図っている。
Z台車
・弊社にて制作。
・主に飲料サイトのシングルPick時に使用。
・AGVも連結可能になっている。
・フォークリフトで行なっていた作業を手元でも可能なる
(フォークマンの削減)。
又、高さについてもSV作業台と合わせていることから、
作業負担も 減少し、作業効率も向上する。
RPA(ロボットプロセスオートメーション)
・自動でCollateが行われるシステム。
・Collaterの作業を要しない区画のCollateを夜間に稼働するように設定し、翌朝Pick開始時には、Collateが完了している。始業からの作業効率が向上し、Collaterの作業負担減少に繋がっている。
搬送コンベヤの電動化
・弊社にて制作(特許出願中)。
・コンベヤの下部にモーターを設置し、コンベヤの一部もしくは全体を電動化することが可能になった。自主制作であることから、各サイトの商品の重量や作業に必要な条件に合わせて、コンベヤのスピードやトルクの調整が可能。・上記の場合は、従来はShip作業者がコンベヤの奥まで商品を押しに行っていたが、コンベヤの半分の地点まで電動化を行なうことにて作業の移動距離の50%の削減を図った。
AGV(M2・Carriro他)
・作業効率向上の為、無人搬送機器も委託業務初期段階より投入。
・AGVについてはロールボックスだけではなく弊社作成のZ台車・小型六輪台車も使用可能。それにより通常の雑貨、大型の雑貨、飲料全てに対応可能になりました。・carriroは追尾機能がありダイレクトレシーブも可能になった。
・carriroの追尾機能でAGVを追尾させ、更なる無人搬送が可能となっている。
牽引付きダンパージョイント
・弊社にて製作。
・500kg以上の物を牽引する際、AGVが旋回や停止時に牽引物の重さに負けて、トレースラインから脱線する事を防ぐ。また、AGVへの重さによる衝撃、損傷をカバーする。ダンパーの減衰力で対応する重量決定は自由に変更可能。
ドーリーアシスター
・弊社にて制作(特許出願中)。
・主に小物取扱いサイトにオリコン使用時に採用。
・入出庫作業の際に、コンテナを一段高くすることにて、作業効率の向上、作業時間の短縮を図り、又、空きコンテナ等の収納スペースも確保している。
Gworker合同会社
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